妙円寺慈愛の丘 とそ動物霊園〜ペット火葬から納骨・葬儀・供養まで
 鹿児島中央駅より車で7分。桜島や壮大な景色を一望できる動物霊園です。
鹿児島市唐湊2丁目1123-7
 宗教法人 妙円寺
 慈愛の丘  とそ動物霊園
フリーダイヤル 0120−59−1194
一 期 一 会
1 はじめに…
1 最愛のペットが最期の時を迎えたら…
3 ペット供養・ペット葬儀は現代人のみの慣習か…
4 火葬について 
6 その後の供養について…
7 ペットロスについて
7 ペットと呼ばれる生命たちの光と影…。 
7  今は亡き 愛しき君へ 
7  生きとし生けるものすべて
そして施餓鬼法要
 

◇一部 妙円寺blog「和顔愛語」より抜粋
 
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とそ動物霊園 一期一会 ペット火葬から供養まで 
 
ペットと呼ばれる生命たちの光と影…
ペットと呼ばれる生命たちの光と影…。
〜ぼろぼろな駝鳥  高村光太郎〜

何が面白くて駝鳥を飼ふのだ。

動物園の四坪半のぬかるみの中では、

脚が大股過ぎるぢやないか。

頸があんまり長すぎるぢやないか。

雪の降る国はこれでは羽がぼろぼろ過ぎるぢやないか。

腹がへるから堅パンも食ふだらうが、

駝鳥の眼は遠くばかり見てゐるぢやないか。

身も世もない様に燃えてゐるぢやないか。

瑠璃色の風が今にも吹いて来るのを待ちかまへてゐるぢやないか。

あの小さな素朴な頭が無辺大の夢で逆まいてゐるぢやないか。

これはもう駝鳥ぢやないぢやないか。

人間よ、

もう止せ、こんな事は。


「このミニチュア。ダックスめちゃ可愛いから買っちゃおうよ」
「やっぱり今の流行はチワワっしょ」
流行に乗せられぬいぐるみを手に入れるように生きものを買う。
そこに身分証明書の提示の必要もないし、犬や猫を飼う上での法令がある訳でもない(あっても機能していない飾りもの)日本のペット産業の現実です。

飼ってはみたけど、糞尿のしつけもできないし、彼女と旅行にもいけない、もう飽きたし、遠くの山へ捨ててしまおう。もしくは保健所に連れていけば無償で処分してくれるらしい。

マンション住まいでウチのシベリアンハスキーは吠えすぎるから舌を切ってしまおう。
ラブラドール散歩がめんどいんだよね、足を切ってしまえばどうかな。

俺たちは暑いけど、猫は暑がらないっていうから窓閉めきって外出しても大丈夫だろ。

未成熟な国。日本のペット狂想曲。
私が確かに聞いたり読んだりした記事の内容です。

身勝手な人間のエゴにより虐待されたり捨てられて保健所で殺処分される犬猫が現在でも後を絶ちません。

さらに私は3.11以降、少なからず考え方が変わりました。いや、あの地獄のような惨劇を見せられ、変わらされたのだと思います。人間は忘れていく生き物です。

時が経つにつれ東北のことも誰も思い出さなくなってきているのではないでしょうか。未だ我が家を失い、故郷から遠く離れた場所で、場合によっては家族が離れ離れのケースもあります。人間ですらこの状態なのですから、置き去りにされた動物たちはさらに悲惨で、鎖につながれたまま餓死したり、空腹の余り馬小屋から必死に逃げようとして足が傷だらけになって横たわり死んでいった馬など挙げればきりがありません。

私は自身の働く施設のホームページで、動物の生死に触れて「死も大事だが、生はそれよりも大事」と書いた。結局どのように扱われどのように死んだのか…。生の意味が死の意味なのだと私は感じるからです。震災にあった動物も悲惨だが、人間の身勝手な感情で、都合で捨てられ、今でも全国の保健所では年間数十万の殺処分が行なわれている、これは助けられなかった命ではないはずです。

そのような中で、里親探しなどの地道な活動をされておられる方々には頭が下がる思いです。私もまず一歩踏み出してみようと思いました。確実に地に足をつけ、懸命に生きようとする動物たちがいる。それを支えようとしている人達がいる。それは紛れもなく“生として生けるもの”の叫びです。手伝いとはおこがましいが、このプロジェクトがきっかけとなって、大切な命が救われることを願います。

■JOAP〜慈愛の丘アニマルプロジェクト〜のページ
   http://myoenji.jp/pet/joap.html

〜サヨナラに咲く花より〜

五月某日、午後、綺麗な茶色のハンサムな、MIX犬18歳のこんちゃん(仮名)をお見送りいたしました。
「夜勤の私を困らせることなく、朝早く逝ったのでしょう。
最後まで手のかからない良い子でした」
飼い主の女性はそう言って、涙をこらえました。

綺麗な花束と女性の電話番号と住所、好物のドッグフードの入った封筒をこんちゃんに抱かせて最後のお別れをしました。
待合室で、しばらくいろんなお話を聞かせていただきました。

「日本人はペットの命を軽く考えすぎている、ブームに乗せられて買って、飽きたら捨てる。一番許せなかったのは病気になってメスを入れられ抜糸もしてないまま、近所に捨てられていた犬を拾った時だそうです」

「ウチに来るのは、死にかけた犬猫ばっかり…」
彼女はこんちゃんが亡くなる今までの数十年、4匹の犬を見取り、また捨て猫や捨て犬を保護しては、近所のスーパーやコンビニに貼り紙までして里親探しをしてきたそうです。

本当に頭の下がる思いがしました。

「でも、これで終わり。ほっとした。肩の荷が下りました。
これからは父の看病もあるし自分のできることのギリギリでやってきたから」

「お世話になりました」ニコリと笑い、彼女は緑のお骨袋を大事そうに抱えて、とそ動物霊園を後にしました。

※(厚生労働省の2010年度のデータでは国内で約678万頭が飼い犬として登録されている。
 猫なども含めるとペットの動物は2000万頭以上ともいわれる。)(zakzak web)


〜動物の扱われ方を見れば、その国の品格がわかる〜/マハトマ・ガンジー氏

 
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 今は亡き愛しき君へ…。
今は亡き愛しき君へ 妙円寺慈愛の丘 とそ動物霊園
 
〜猫と生れ人間と生れ露に歩す〜 / 加藤楸邨



御家族の御見送りのお手伝いをさせて頂いて、二度目の夏を迎えます。
我々の仕事は、御家族の感情がピークに至った時に行われますので、

御家族はもちろんだが、我々も切ない。午前・午後、お別れが一日に何件か重なった時などは、スタッフもすっかり気分が滅入ってしまいます。

そんな日も、夜にパソコンを開いてみて驚くことがあります。
昼間に御縁のあった方からの感謝のメールや、掲示板へのコメントを戴くことがあるからです。

御傷心で、人の事どころではないだろうに、なんと有難いことでしょう。

■我々、 妙円寺 慈愛の丘 とそ動物霊園スタッフ一同は、

・これからも一期一会の精神で御見送りのお手伝いができるよう努めます。
・和顔愛語。和やかな顔で愛を語れるような施設づくりに努力します。
・どんな時も照顧却下を忘れません。

そして伝えたいのです…。
 あなたが忘れない限り、彼らは思い出の中で走り回り、すばらしい日々を蘇らせてくれるでしょう。

 そして、いつか彼らの死と向き合えるようになったとき。
 その、素晴らしい思い出が宝物となるでしょう。


廓然無聖(かくねんむしょう)…そんな日々が早く皆様のもとへ訪れますように。
 生きとし生けるもの、 そして施餓鬼法要
施餓鬼供養 鹿児島ペット霊園 とそ動物霊園
■この世に生を受けた者すべて(有情)弔われる権利があるはずです。

 ただ火葬してしまえばそれでよいのか。
 我々は、そこからが宗教法人の仕事だと考えます。

 当霊園では毎年八月に施餓鬼大法要(自由参加。雨天決行)を行います。

 また、甘露門(経)にて魚供養・牛供養・豚供養などの意味もあります。
 是非ご参加下さい。

■施餓鬼・施食法要について…。

施餓鬼法要のはじまり。

昔、お釈迦様の弟子に目連という人がいました。
目連は釈尊のの弟子の中で神通第一といわれるほど、すぐれた神通力の持ち主でした。
皮肉にもその神通力を使って見た自分の母親のあの世の姿は餓鬼道で苦しむ哀れな姿でした。

目連の母親は生前、大変欲深く、人を裏切り、徳のない人生を送りました。
その報いが餓鬼道での苦しみでした。
困った目連は、釈尊に相談します。
釈尊は「お前の母親は一人を救うことはできぬ。今は亡き人々、動物たち、草花すべてのもの(有情)供養してこそ初めて餓鬼道の苦しみから救われることだろう」と言うので、早速、目連は大法要を厳修しました。
そして得意の神通力で様子を見ると、母親は餓鬼道から救われていました。

これが施餓鬼抱法要のルーツです。
お盆には殺生を行なわずと、肉食はしないという風習も薄れてしまいましたが、一年に一度くらいはそのような考えに耽ってみるのもいいかもしれませんね。

  人への愛・動物への愛・自然への愛  

〜養ひ飼ふものには、馬・牛。繋ぎ苦しむるこそいたましけれど、なくてかなはぬものなれば、いかがはせん。
犬は、守り防ぐつとめ、人にもまさりたれば、必ずあるべし。
されど、家ごとにあるものなれば、殊更に求め飼はずともありなん。

その外の鳥・獣、すべて用なきものなり。
走る獣は檻にこめ、鎖をささえ、飛ぶ鳥はつばさを切り、籠に入れられて雲を恋ひ、野山を思ふ愁、止む時なし。その思ひ、我が身にあたりて忍びがたくは、心あらん人、是を楽しまんや。
生を苦しめて目を喜ばしむるは、桀・紂が心なり。王子猷が鳥を愛せし、林に楽しぶをみて、逍遙の友としき。捕へ苦しめたるにあらず。

凡そ、「めづらしき禽、あやしき獣、国に育はず」とこそ、文にも侍るなれ〜
                                             【吉田兼好 徒然草】 より 

                 〜生きとし生けるものすべてへの施し〜

 

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