法灯六三〇年、
妙円寺詣り発祥の禅寺
「妙円寺」
妙円寺は、鹿児島県日置市伊集院町にある曹洞宗の寺院です。今より六三〇年程前、室町時代の高僧「石屋眞梁禅師」により、長門の国(山口県)の守護大名「大内義弘公」の息女を供養するため、現在の徳重神社がある場所に建立されました。
後に、島津家十七代当主「島津義弘公」が石屋禅師の教えにいたく感銘し、妙円寺を自らの菩提寺と定めたことで栄え、最盛期には寺領五〇〇石を誇りました。
しかし、明治二年の仏教廃止(廃仏毀釈)によって、妙円寺は完全に焼失してしまいます。その七年後、仏教禁止令が解け現在の地に復興いたしました。
鹿児島県三大行事で毎年盛大に行われる妙円寺詣りは、この妙円寺が発祥の寺です。歴史ある現在の妙円寺を、多くの方々に
知っていただきたいと思っております。
参拝のご案内
妙円寺へのご参拝に関する情報をまとめています。
ご祈祷・供養、お守り、ご朱印などについてご案内いたします。
アクセス
新着情報
- 2024年02月08日3月20日 春のお彼岸合同供養祭を執り行います
- 2024年02月02日2月3・4日 節分星祭のご案内
- 2023年09月06日9月23日 秋のお彼岸合同供養祭を執り行います
- 2023年07月18日8月11日 お盆合同供養祭のご案内
- 2023年02月24日3月21日 春のお彼岸合同供養祭を執り行います
- 2023年01月15日2月3日、4日 節分星祭を執り行います
- 2022年08月31日9月23日 秋のお彼岸合同供養祭を執り行います
- 2022年02月02日2月3日4日 節分星祭を執り行います
- 2021年09月17日9月23日 秋のお彼岸合同供養祭を執り行います
- 2021年01月26日2月3日4日 節分星祭を執り行います